ダーツ小ネタ集



一応の解説。詳しくは文書にしてtaikopingの55dartsフォルダに近々(多分今日)あげる。


まずあの的の図形。とりあえず自分の知っている意味は3つ。
パスカルの定理
円周上に適当に異なる6点をとって、あの的の形のように結ぶと、それらしい3点が一直線上に並ぶという定理。初等的な証明がきもい。おかしい。
これに関して言及してきた人は4人ほど。思ったより多いな(ぁ
アレイスター・クロウリーのマジカル・ヘキサグラム
的の一番内側の形がこれ。最近はDグレで同姓同名のキャラが出てきているので知ってる人もいるかな、とか思ったが言及してきた人はゼロ。
③オレイカルコスの結界
正直①、②などおまけにすぎない。これが本ネタ(いや、そもそもこれ自体の元ネタが②なんだけどね)。
かの有名な遊戯王デュエルモンスターズ無印、ドーマ編のメインテーマとなるカードの模様。
んで、これを含む「オレイカルコスの三重結界」を使ったのがかの有名なダーツ総帥(←必然性ここね)。
的は中心にパスカルの定理があって、その外側に円が3つ連なっている形をしているが、これが「三重結界」。実際の三重結界は文字が書いてあったりするが、さすがにそこまでは再現不能(あと内側の円と外側の円の間に隙間はない)。
あと、真ん中の円が回っているが、これはオレイカルコスの結界発動時にあの図形が空から回転しながら降ってくることに由来したしかけ。
普通に遊戯王見てれば分かることなので、これについて言及してきた人は結構いた。おそらく黙っているけど分かっている人も大量にいることでしょう。


次は看板のルール説明部分のネタについて。


1.矢を受けとったら、的めがけて投げよう。
  こを狙うかは、キミの自由だ!
2.投げるときは、足が線を越えちゃダメだぞ。
  まく狙って、投げてみよう!
3.投げられる矢は、ひとり4本までだ。
  っかり狙って、確実に当てよう!
4.当たったところの点数の合計が、キミの得点だ。
  ろんな点数の的があるぞ。よく考えて!
5.得点に応じて、いろんな景品がもらえるぞ。
  おんなじ場所に何回当ててもOKだ。ガンバレ!


まあ縦読みみたいななんか。それぞれの下段の文章の頭文字をとって読む、と解釈しようと、ひらがなの頭文字だけをとって読む、と解釈しようと結果は同じ。無関係の部分の頭文字が全て漢字なのは分かりやすくしようと思ってやったことだし。「ん」を頭文字にしなかったのは許して。
そんなわけで導師イオン。ているずおぶじあびす。
まあなんでここでイオンが出てくるかというと、「ダーツ→Dart game→ダート→ダアト(Daath)」というちょっと無茶な必然性しかないんだけどさ(ちなみにイオンを導師とするローレライ教団の総本山がダアトね)。


この看板の前に立って、「ど・う・し・い・お・・・」とか言ってた人がいたのには驚いた。まあ単なる縦読みの亜種なので、分かった人はいくらかいるだろうけどね。まあオレイカルコスに比べればマニアック&難関。そもそも看板をちゃんと読む人がそんなにいないし。


さすがに注意とか警告とかにまでネタは入れられませんでした。ここにもネタが入っているはずだと思って必死に考えた人、いたらごめんなさい。




以上のネタのヒントとして、


・腕章が「Darts game 総帥」だったり、「Dart game 導師」だったりする。
・特等を獲得するために必要な最低点が765点。ナムコ
・はっぴの背中に貼ってあるのがヒートハート、エマージェンシーコール、ライトジャスティス、オーバーソウル(いやまあこれは単なる遊戯王つながりでしかないけどさ)。なお、これについて言及してきた人はオレイカルコス以上にいた。まあ最近の流行だしねぇ(ぇ


とかやったりした。






そもそも「H」とでかく書かれたあの縁日の看板を見てハルヒのHだと思う人よりもヒートハートだと思う人のほうが多いのではないだろうか。