明晰夢部【夢分類】


(1)小説夢

ひたすら文字がばーっと流れていくタイプの夢。
現実世界で小説を読んでいる際に、目に映る光景をそのまま夢に見る感じ。

(2)ドラマ夢

「自分」は神視点となり、勝手に展開されるストーリーを追うタイプの夢。
現実世界でドラマを見ている際に、目に映る光景をそのまま夢に見る感じ。
アニメとドラマ(実写)の明確な区別はない。両者が混在していることも多い。

(3)現実夢

「自分」は一人称視点となり、夢に出てくる登場人物の1人となって動くタイプの夢。
現実世界で普通に生活しているときと似たような感じ。
ただし、現実世界における「自分」とは別人の一人称視点になることも多い。




自分が見る夢は、大別すると↑の3パターン。
覚えている限りでは、(1)>(2)>(3)の順に、見る頻度が高い(ような気がする)。

なぜこの3種類しかないのか?

・なぜドラマCD夢を見ないのか?
 →自分が普段ドラマCDをほとんど聴かないからでは。(月1本とかそんなレベル)


・なぜマンガ夢を見ないのか? マンガならよく読むのに。
 →自分はマンガの「演出」「表現方法」などにまったく気をつかわずに読んでいるので、自分の脳に物事をマンガで表現する能力が備わっていないからでは。(画力に関しては夢特有のゴマカシで何とでもなるが)

明晰夢との関係

自分が明晰夢(定義:自分の意思で夢の内容を操作できる夢)を見るときは、100%の確率で(3)の現実夢である。
しかし、たまには(1)(2)の明晰夢だって見たいじゃん!


以下、自分が小説明晰夢やドラマ明晰夢を見る方法の提案。

小説明晰夢を見るには

「ドラマCD夢を見ない理由」を裏に考えると、ふだん小説を多く読むから小説夢を多く見る、と推測できる。
ならば、日常的に小説を書きまくる生活を送ることで、小説明晰夢(=自分の意思で小説の内容を操作できる夢)を見ることが可能になるのではないだろうか。

ドラマ明晰夢を見るには

日常的にアニメorドラマを作りまくる生活を送ることは事実上不可能。
ここで、夢特有のゴマカシにより、夢の中ではアニメーションと実写の区別はあまりないことを考える。
ということは、ゲーム夢とドラマ明晰夢は実質的に同じものなのではなかろうか。
以上より、日常的にゲームをやる機会・時間を増やせば、ゲーム夢(≒ドラマ明晰夢)を見られるようになるのではないだろうか。