声優部発声科歌唱基礎部門覚書 1/7



現時点で自分が正しいと思っている、or信憑性が高いと思っている歌唱用発声体系のおぼえがき。




・人体構造をフル活用すれば、7オクターブくらいの音域は出せるらしい。(可聴音域ならほとんど出せるという説も)
・ただし、そのうち歌唱に使える「声」になるのは、4オクターブほど。(mid1〜hiとその前後あたり)
・1つの声種で出せるのは、基本的に1オクターブ前後。(1オクターブ程度ならば「連続的な変化」で出せる。それを超えると、発声器官に不連続な変化や本質的に異なる変化が起こる。)
・出せる最低音には容易に限界が訪れるが、最高音にはそうそう限界は訪れない。(声帯の長さを伸ばすのはほぼ不可能であるため)