幕間



2人の仮想自分による対話形式で主張を展開していくこの方法には、仮想敵を作りやすい、文章にメリハリをつけやすい、文章中に様々な要素を詰め込みやすい、飄々とした語り口なので手厳しい批判を浴びにくい、など、初学者にとって多くのメリットがある。
てなわけで、小学校の国語教育にこの形式の作文を取り入れたらいいんじゃね? とか密かに思う今日この頃。