四半生を振り返って、趣味趣向について語る流れ No.10
作問。人を騙すにはいかにすべきか。
(1)通常、前提と考えられてしまう事柄を覆す
人を騙す基本。スタンダードかつ強力。
<例>(出典:どこか知らないけど有名)
A、B、2人の人間が並んで立っている。
A「Bは私の息子です」
あなた「(Bに向かって)それでは、Aはあなたのお父さんですね?」
B「いいえ、違います」
こんなことはありうるのだろうか?
(2)ありがちなアプローチでは解けない(解きにくい)
数学の問題などで。要するに受験生殺し。
<例>(出典:自作だけどどうせどっかにある)
上図のように、斜線部(点線部と白丸部は除く)が破れてしまったグラフ用紙がある。y=x^3+ax^2+bx+cのグラフがこの破れたグラフ用紙にも書けるとき、a,b,cがとりうる値の範囲を求めよ。
(3)回答者に、自分が解けたと思い込ませておいて、実はもう1段階裏がある
最も高尚な方法。だと自分は勝手に思っている。作問者の意図を読みきって解けたと思い込んでしまうとそこから先に進めなくなってしまう人間の心理を云々。
<例>(出典:IQサプリ。ただし完全に覚えてないので本質のみ)
(4)他の有名問題に見えるが、実は違う
要するに(3)の亜種。回答者が元になった問題を知らなくてはならないため、使える機会がだいぶ限定される。
<例>
これとか。
というか何回これ引用すれば気が済むんでしょうか自分。自作問題を蓄えてばっかりで放出したがらないのが原因。