ライトノベル春の100冊フェア2009
107冊あるのは別段いまさら突っ込む所ではないとして。
ライトノベル界において、シリーズ単位でプッシュするタイプの100冊フェアをやると、実質的な対象作品の種類はすごく少なくなってしまいます(たとえば下手にフォーチュン・クエストなんぞを推そうものなら全スペースの約1/3が一気に吹き飛ぶわけですね)。現に今年は100冊フェアなのにたったの34シリーズしかありません。
……と、ここから何か面白い結論に持っていけそうな夢を見たのですが、今5分ほど考えてみても無理でした。しょせんは夢。
それにしても、やっぱり、現在のライトノベル界における「いけぬこ研究会」勢力はデカイなぁ。こないだ井上堅二先生が加入してますます強くなりましたし。
とはいえ自分はあの集団を好きになれる気が全くしないのですがね。なんとなく。全体的に。