このライトノベルがすごい! 2009 予想とか妄想 2/3



( )内は、去年対象になった作品群と今ある作品群との差分。
以下予想。

1位 「文学少女」シリーズ(水妖〜作家下)



鉄板。
「これは推理ではなく想像よ」、まじ便利フレーズすぎる。主にアンフェアな推理小説に対して使う。


古今東西の文学作品を読み込んでいながら単純な換字系ゲマトリア暗号に苦しむ遠子先輩にギャップ萌えてたのが2年前。そこから8位→3位と順当に上昇してきた上での1位予想。本が売れるためには、その本が売れている必要がある、とは良く言ったもので。


さて、
卓球場→天使のベースボール→Bad! Daddy→うさ恋。→文学少女
と、今までの流れによると、次回作がものすごく不安なんですが、まあそれはそれとして。黒歴史すぎて一作品抜けてるのもそれとして。


(この作品が1位であることの偽証明)今までに1位をとった作品のレーベルはすべて異なっている。■

2位 バカとテストと召喚獣(3.5〜4)



これは来ちゃうんじゃないかな。ファミ通文庫フィーバーの年なんじゃないかな。


そんなことより問題はキャラクター部門での秀吉の行方なわけですが、冷静に考えてみると他のキャラクターと同じ順位になるためには、通常の2倍の票を獲得しなければならないため、かなり苦戦するのではないだろうか。でも頑張れ。

3位 とらドラ!(6〜9、スピンオフ!)



6位→4位と来てさらに今年はアニメ化補正もかかるからこの位置なんじゃないでしょうか。
読んでないけど。

4位 「生徒会の一存」シリーズ(一存〜三振、日常)



セッキーナ! セッキーナ!

5位 キノの旅 -the Beautiful World-(11〜12)



例年はこのあたりで安定っぽいから今年もこのへんなんじゃないでしょうか。
読んでないけど。